テレワークを始めてみたいけど、実際どうなんだろう。
在宅で仕事が出来るって良いことがたくさんあるよ。でももちろんデメリットもあるから、経験者として紹介するね。
今回はテレワークのメリット・デメリットについて紹介します。
テレワークのメリットとデメリット
出社する必要がない
時間を有効活用できる
子供が休みになっても仕事を休まないで済む
身なりを気にせず?仕事ができる
コミュニケーションが不足
仕事とプライベートのメリハリがつかない
努力が認めてもらいにくい
効率よく仕事をする必要がある
テレワークのメリット
感染症が流行っていたり災害のさなかに出社する必要がない
今大流行している新型コロナウイルス。
新型でなくてもまだインフルエンザが猛威を振るっています。
また台風や積雪など災害にみまわれたとき。
このように出勤を避けたほうがいいときにテレワークを導入していれば、問題なく自宅で仕事ができます。
どうしても急ぎの仕事があっても、家で対応できれば出社する必要はありませんね。
時間の融通がきく
勤務時間が8時間であるならば、なにも9時-18時でなくても働くことができます。
もちろん急ぎの仕事があればやらないといけませんが、今日は8時から働いて、お昼休憩を2時間とるということも可能になったり、昨日残業すれば、今日はその分仕事をセーブするといった働き方も可能です。
また、子供の参観日や保護者会に出席したくても出席できないワーママはたくさんいると思いますが、テレワークなら中抜けして参加することが可能です。
ただし、勤務時間に関しては会社の方針によっても異なるため、確認は必ずするようにしましょう。
通勤ラッシュのストレスがなくプライベートも充実
首都圏にお住まいなら、朝晩の通勤ラッシュは本当にしんどいことが多いですね。
1時間以上通勤にかけているかたも少なくなく、出勤がなければ往復2時間もの貴重な時間を他のことに使うことができます。
子供の急な病気の時にも仕事を休まなくて済む
冬になると心配になるのが子供の体調不良。
熱を出すことも多く、高熱だと家に留守番させるわけにもいきませんね。
そんなときテレワークなら子供を看病しつつ、仕事を進めることが可能です。
インフルエンザのように1週間近く学校を休まないといけないときも、テレワークなら仕事を休む必要はありません。
スッピン・パジャマでも仕事ができる
仮に寝坊をしても、時間にPCの前に座れればいいので、メイクをしなくてもいいし、パジャマや部屋着で仕事ができます。
テレワークのデメリット
同僚とのコミュニケーションが不足しやすい
デスクを並べていないので、相手が今何をしているのかわかりません。
自分が頼んだ仕事は終わっているのかどうかはもちろん、作業中わからないところが出てきたらすぐに聞くように心がけましょう。
テレワークを導入している会社はチャットツールであるchatworkやslack等活用し、密なコミュニケーションを計っています。
またオンラインミーティングも適宜活用し、情報共有が必要です。
報告はこまめにする
テレワークの場合、何かトラブルがおきたときに、報告せずに自分のみで対応してしまうことができてしまいます。
でもこれは信頼を失いかねません。
特に自分のミスを報告するのは勇気がいりますね。でも隠してはいけません。
ミスを起こしても、しっかりと謝罪し、反省することで次に生かしましょう。
仕事とプライベートのメリハリがなくなる
家で仕事をしていると、出社しているのとは違い、メリハリがつかなくなることがあります。
たとえば、メリットに書いたように、起きてパジャマのまま仕事をすることも可能ですが、一方、頭の中は仕事モードへの切り替えをしっかりとしないとなりません。
そのためにも時間とタスクの管理はしっかりし、仕事をするときは仕事モードで取り組むように心がけましょう。
努力が認めてもらいにくい
成果として目に見えるものはもちろん問題なく評価してもらえますが、一方、良かれと思ってやったことは認めてもらえにくい傾向にあります。
たとえば業務改善のために作ったExcelを、もっと使い勝手がよく時短になるために作り変えたのに、無駄な作業と思われたり、ミスがないか慎重に対応しているのにスピードが遅いと思われたりすることですね。
そのような場合は、自分の対応したことをしっかり説明できるようにしておくといいでしょう。
【まとめ】テレワークにはデメリットもあるけどメリットが大きい
- 時間の有効活用が可能
- 休まなくても仕事ができる
- 密なコミュニケーションを心がける
- プレイベートとのメリハリが難しい
テレワークのデメリットをあげましたが、それでもやはりメリットの方が大きいです。
始める前は不安もあるでしょうが、大丈夫!
一歩を踏み出してみましょう!!
テレワークを始める際の自宅PC環境はこちらの記事をご参考にどうぞ。
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